僕はある日こう思った。

大人はダメな経験をし過ぎたせいで純粋さをなくしてる・・と。

そう思ったのが、僕が今はしていませんが警備員のバイトをしていた時に
通行止めの看板を出しているにもかかわらず、

「何で通れないの？」「通らせてよ」「通れるでしょ？」
「もっと前に出しなさいよ」などと怒って言う人が多い。

大人はダメだと決まっている事を
悪知恵やなんやかんやで切り抜けてきてるから
ダメな事がダメとはならないのであろう。←こんな大人にはならないように。

一方、小学生や子供達は
「あ、通れないんだ！向こうから行こう！」
「通っちゃダメなんだよね？ありがとう！」などなど
他には小学生が「ご苦労様です」などと声をかけてくれました。

あぁ大人は純粋さがなくなっていくんだ・・とこの時思いました。
ですが全員がそうとは言ってません。ただ割合が多いと伝えたいのです。

言いたい気持ちも分からなくはないです、そりゃあ「近道なのに！！」「私くらいいいでしょ！」となるかもしれません

ですが警備員側としてもあなた達がやっている仕事と同じなのです。
警備員の仕事は第三者の安全が第一なのです。
それができないと失格です。

こっちとしても通らせてやりたい気持ちがあるので、
「死ぬ覚悟が出来ているのであれば通ってください」と言いたいところです。笑
ですが責任は負えませんと・・

こう考えると知識や経験は知らなくていい部分もあるんではないかと思えます。
知ってて損はないと思うのですが。

変な事を知る事によってルールを守れないんだと思う。

例えば簡単にいうと、
車の運転ですね。「警察にばれなければ違反してもいいや」と
ばれなければいいと言う事が下の歳の人にも伝わってくるのです。

これは悪循環だと思う。

まぁかといって僕も全てのルールを守れているのかと言われたら「はい」とは言えないので
説得力ないのですが、まだ純粋さはある方だとはおもっております。笑

いつか自分も含め皆んなが優しくなれて、純粋さを取り戻し、仲良くなれたらなと
無理だとわかってはいつつ願っております。

では今回はここら辺でさよならです😎
最後まで読んでくださりありがとうございました！
また良かったら次回も宜しくお願いします。　　　　by 空想の世界